ここから本文です

【ヨット】チーム・ジャパン、「アメリカズカップ」前哨戦総合2位!3戦連続表彰台

スポーツ報知 9月13日(火)6時5分配信

 世界最高峰のヨットレース「アメリカズカップ」の前哨戦となるワールドシリーズ第8戦トゥーロン大会(フランス、現地時間9~11日)で、ソフトバンク・チーム・ジャパンが総合2位に入賞。第7戦ポーツマス大会(7月)での3位に続き、3大会連続で表彰台に上った。

 10日の本戦初日は弱い風に苦しみ総合6位で終えたチーム・ジャパンは、得点が倍になる「スーパーサンデー」の最終日(11日)で驚異の逆転劇を演じた。第1レースは得意のロケットスタートが決まり、強豪アルテミス・レーシング(スウェーデン)に食らいついて2位。しかし、再びロケットスタートを狙った第2レースではフライング。ペナルティーが響き、総合順位も4位まで落としてしまった。

 最終レースは好スタートを切ったグルパマ・チーム・フランスを追い2位につけて最終コーナーへ向かうが、2艇の間にエミレーツ・チーム・ニュージーランドが割り込んできた。3艇が交錯する中、チーム・ジャパンは思い切ってコースの反対側に距離をとり、風をクリアに受けるポジションに方向転換。風向きの変化をつかんだ丁寧な操艇で、一気に50メートルのアドバンテージを持って2艇の前に躍り出ると、リードを守って1位でフィニッシュ。総合2位の座をもぎ取った。

 次戦はアジア初開催となる福岡大会(11月18~20日)。選手兼任の早福和彦総監督は「最終レースで1位を取り、締まった結果で大会を終えられたので、福岡大会に向けて弾みがついた」と手応えを口にした。大会ごとに進化を見せるチーム・ジャパンは、ホストチームの意地にかけて表彰台の頂点を狙う。

最終更新:9月30日(金)16時48分

スポーツ報知