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北朝鮮核実験 独自制裁で菅偉義官房長官 「与党と調整して時期考えたい」

産経新聞 9月12日(月)12時21分配信

 菅義偉官房長官は12日午前の記者会見で、9日に5回目の核実験を強行した北朝鮮に対する日本独自の制裁に関し「わが国はさらなる強い制裁を求めているので、国連安全保障理事会の動きとも連動し、与党と調整しながら、いつの時期が一番効果があるかを十分考えて対応したい」と述べた。

 菅氏は、11日の新潟県内での講演で、安倍晋三首相が北朝鮮による核実験後に日本独自の制裁検討を指示していたことを明らかにしている。12日午前の記者会見でも「北朝鮮が核実験を終わった後、日本としても独自の制裁措置をとることができるよう準備するようにとのことだった」と改めて説明した。

 日本の独自制裁の強化をめぐっては、核・ミサイル開発への関与が疑われる団体・個人への資産凍結の対象拡大や、日本から北朝鮮への送金規制を厳格化などが浮上しているが、菅氏は「ありとあらゆる可能性について検討している」と述べるにとどめた。

最終更新:9月12日(月)12時21分

産経新聞