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菅官房長官「国民目線で…」 中央省庁の管理職向けセミナーで講演

産経新聞 9月12日(月)15時27分配信

 菅(すが)義(よし)偉(ひで)官房長官は12日、東京都内で開かれた中央省庁の新任管理職セミナーで講演し、「国家公務員は国民から厳しい目を向けられている。所属組織が優先され、国民目線でおかしなことが置き去りにされていないか考えていただきたい」と述べ、省益優先の意識をなくすよう求めた。

 セミナーは昨年8月から今年7月末までに新たに室長以上の管理職に昇任した職員が対象。菅氏は「役所に閉じこもらず、さまざまな場で国民と向き合い、胸襟を開いて、共によりよい日本社会を築き上げてほしい」と話した。

 また、安倍晋三首相が掲げる1億総活躍社会の実現について、菅氏は「若い人もお年寄りの方も、女性も男性も、一度人生に失敗した方も活躍できる社会を目指す」と強調。「国民一人一人の前に立ちはだかる壁を取り除くためのエンジンになっていただきたい」と呼びかけた。

最終更新:9月12日(月)15時27分

産経新聞