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【セントライト記念】マジェスティ菊“奪冠”へ激走

サンケイスポーツ 9月12日(月)14時34分配信

 “サマー”が終わり、今週からはすっかり秋モード。中山では18日、3着までに優先出走権が与えられる菊花賞TR「第70回セントライト記念」(GII、芝2200メートル)が行われる。皐月賞馬ディーマジェスティがダービー3着後じっくり英気を養い、秋初戦へ着々と態勢を整えている。

 菊花賞での“奪冠”へ向け、皐月賞馬ディーマジェスティが動き出す。

 ダービーでマカヒキの3着に敗れたあとは、函館競馬場を経由して北海道日高町のファンタストクラブ内の木村牧場へ放牧。疲れを癒やすとともに、弱点の蹄をケアしてきた。

 「もともと蹄が小さくて今回も牧場で傷めてしまって。プラスチックカバーで保護してもらい、その間に2センチ伸びた。今は普通の蹄鉄で調教できてノープロブレム」と二ノ宮調教師。仮にレース直前に傷めていたらそれこそ一大事だったが、休養中にクリアできたあたりがクラシックホースの運かもしれない。

 8月上旬に函館に戻り美浦には25日に帰った。乗り込みは順調で、今月1日には美浦Wコース5F70秒7。圧巻だったのは先週7日で、蛯名騎手を背に6F81秒1で駆け抜け1馬身先着した。

 「素晴らしい動き。春はいろいろ順調さを欠いて、馬自身が煮詰まっている面もあったけど、今はそれもない。体は春と変わらないけど、仕上がりすぎてるくらいで言うことはない」とマサヨシも絶賛。期待馬についてはことさら辛口にコメントすることで知られる大ベテランが、ここまでベタ褒めなのも珍しい。

 皐月賞をレースレコード(芝2000メートル1分57秒9)で制した中山。ダービー馬マカヒキが不在の菊花賞でのラス冠獲りへ、ここは勝つだけだ。(夕刊フジ)

最終更新:9月12日(月)14時34分

サンケイスポーツ

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