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政府の「未来投資会議」が初会合 まず建設現場の生産性2割向上に挑戦

産経新聞 9月12日(月)16時18分配信

 政府は12日午後、人工知能(AI)開発を中心に第4次産業革命の推進などを議論する「未来投資会議」の初会合を首相官邸で開いた。

 人手不足に苦しむ建設業をテーマに取り上げ、ICT(情報通信技術)を活用し、建設現場の生産性を2025年までに20%向上させるなどの方針を石原伸晃経済再生担当相が説明。安倍晋三首相はこの方針にもとづき、具体策を検討するよう関係閣僚に指示した。

 会議は17年1月をめどに、従来の構造改革の検証や技術革新に関する中間的な課題整理を行い、同年半ばに策定する成長戦略に反映させる。

 会議ではこのほか、ICT活用を国直轄の土木工事全般に広げることや、中小建設業者、自治体へのICT導入を支援すること、国主導で公共工事の3次元データを一元的に集めてオープンデータ化できるよう、利活用ルールを整備することなども決めた。

最終更新:9月12日(月)16時18分

産経新聞