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猫の背中に粘着物?! 「虐待やめて」 千葉の海浜公園で呼びかけ

sippo 9月12日(月)13時2分配信

 千葉市美浜区の稲毛海浜公園でネコが粘着性の物質をかけられる被害が相次いでいる。

 公園を管理する事務所が把握しているだけでも今年3~7月で計4件起きた。切り傷のあるネコもいた。公園では、虐待防止や通報を促す立て看板を設置した。

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 公園に来ていたボランティアが3月末、首から尻尾の辺りまでどろっとした液体がかけられていたネコを見つけた。触ると粘着性があった。相談を受けた近くの女性(57)が軽く砂をかけて抱きかかえ、動物病院に連れて行った。約3千円で毛を刈る処置をしたという。

 その後も同様の事案が相次いだ。4月24日には別のネコが頭の辺りに白濁色の液体をかけられていた。6月11日には首の辺りに被害を受けたネコがいた。背中に切り傷もあり、虐待を受けたとみられるという。7月23日には左あしに茶色っぽい物質をかけられたネコも見つかった。

 公園側は警察に相談。公園は長さ約3キロ、面積約83ヘクタールと広く「全ては管理できない」(事務所の担当者)ため、園内で動物に対して不審な行動をしている人を見かけたら通報するように呼びかける看板を立てた。事務所の担当者は「こんなことは今までなかった。虐待はやめてほしい」と話している。

sippo(朝日新聞社)

最終更新:9月12日(月)13時6分

sippo