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苫小牧出身の飯島さん CD売り上げ1万5000枚で武道館ライブ実現へ

苫小牧民報 9月12日(月)15時45分配信

 苫小牧市出身で東京を拠点に活動するシンガー・ソングライターの飯島アツシさん=本名・飯島淳史=(31)が、日本武道館ライブ実現に向けたプロジェクト「武道館への旅」を展開中だ。2013年に発売した、3作目のミニアルバム「Once Again」が売り上げ1万5000枚を達成したら、アルバムを入場券代わりに購入者を武道館ライブに招待する企画。今年は初めて、古里の「とまこまい港まつり」や野外音楽フェス「活性の火」にも出演してPR。飯島さんは「夢は絶対にかなえられることを、子供たちに証明したい」と意気込んでいる。

 飯島さんは苫小牧緑小、明野小、明野中、苫小牧工業高校を経て20歳で上京。作詞、作曲を自ら手掛け、全国でライブを展開している。真っすぐで、ひたむきな思いが込められた曲や歌からは想像できないユニークなトークも人気を集め、知名度は上昇中。ギャル漫画家として知られる浜田ブリトニーさんとのイベント開催など多彩な活動を続けている。

 13年発売の「Once Again」には岩倉博文苫小牧市長と話し合い、ハクチョウの鳴き声や汽笛を取り入れた苫小牧らしい曲「ふるさと~Love,Dream,Happiness~」など5曲を収録。販売1万5000枚を目指す同プロジェクトは、翌14年にスタートさせた。

 プロジェクトのゴールとなる武道館ライブの詳しい日時は未定だが、2年後の18年開催を目標に東京や兵庫、福井、宮城など全国各地でPRに力を注いできた。

 現時点でのCD販売枚数は約1070枚と目標達成までの道のりは遠い。飯島さんは「自分自身に特別な才能があるとは思っていない。このプロジェクトを実現できれば、夢は大きく持ってよい、絶対にかなえられるんだということを子供たちに伝えられる」と力を込める。

 古里でのライブにも意欲的で、8月の「とまこまい港まつり」や中心市街地活性化を目的とした、入場無料の野外音楽フェス「活性の火16」に出演。「自分が生まれ育った苫小牧。一生懸命に大人が『ばか』をやって、わくわくして楽しめる街にしたい。僕の音楽がその一助になれば、それほど幸せなことはない」と、苫小牧への思いを語った。

 CDは税抜き1500円。市内、全国のCDショップで販売や予約を受け付けている。

最終更新:9月12日(月)15時45分

苫小牧民報