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紙齢2万5000号記念パネル展 歴史刻む紙面ずらり 長崎新聞社で12月末まで

長崎新聞 9月12日(月)9時17分配信

 「法王、殉教の地長崎入り」「“地球の使者”月を歩く」「本島長崎市長撃たれる」-。長崎新聞の紙齢2万5千号到達を記念し、県内外の歴史的ニュースを記録した紙面118点を集めたパネル展が10日、長崎市茂里町の長崎新聞社で始まった。12月末まで。

 第1号は終戦翌年の1946年12月10日。本紙の前身「長崎新報」の創刊は1889年だが、戦時中の県内4紙統合など曲折を経て戦後の「長崎日日新聞」が新生本紙の第1号となる。

 会場には▽全国的、国際的ニュース(25点)▽県内の主なニュース(26点)▽2000年以降の主な号外(30点)-など、テーマごとに紙面を掲示。初日の10日はデジタル技術を使って新聞配達の軌跡を光で再現し、日本新聞協会の第36回新聞広告賞(新聞社企画部門)を受賞した映像「The Way」も上映した。

 会場を訪れた同市本尾町の赤瀬晃さん(74)は「長崎大水害の紙面を見て、長崎電気軌道の社員として昼も夜もなく働いた記憶がよみがえってきた」と感慨深そうに語った。

長崎新聞社

最終更新:9月12日(月)9時17分

長崎新聞