ここから本文です

まるで宇宙船! 10kgも持てるアーム付きドローン「PD6B-AW-ARM」が国内発表

sorae.jp 9月12日(月)15時1分配信

カメラやセンサーなどでますます進化を遂げるドローンですが、やはり最終的な目標は「現地で作業を完遂」することでしょう。そんな現地で自主的に作業を行える、2本のアーム付きのドローン「PD6B-AW-ARM」が国内企業のPRO DRONEから発表されました。

PD6B-AW-ARMの特徴は、なんといっても本体下部に備え付けられた2本の5軸ロボットアームです。このアームを利用することで、最大10kgのものを吊り下げることができます。さらに、最大飛行時間は30分とかなり長め。例えば倉庫から必要な資材や設備を掴み、現地に持っていったり…などのさまざまな応用が可能です。
 
このドローンはもとは「PD6B-AW」という業務用ドローンを改造したもので、長時間飛行以外にも最大60km/hでの移動、最大可能風速10km/s、飛行可能気圧高度5kmと非常に高いスペックを達成しています。さらに雨天飛行も可能。その代わり本体重量は20kg、モーター軸間距離は145cmと本体は大柄になっています。

このように、椅子のような重量物の運搬もラクラクです。
 
大きなペイロードを達成したPD6B-AW-ARMなら、産業用だけでなくレスキューにおいても大活躍できそうです。海難事故が発生した現場に、早急に浮き輪や救命用具を送り届ける…なんて使い方にぴったりですね。さらに、もしかしたらアミューズメント用途としても「どこでも飛べるUFOキャッチャー」として利用できるかもしれません。
 
PD6B-AW-ARMはラスベガスで開催されたドローン関連イベント「InterDrone2016」でも展示され、海外でも大きな話題となっています。これまでのふわふわ漂うドローンから、実際に活動できるツールとしてのドローンへと、ますますその進化は進みそうですね!

最終更新:9月12日(月)15時1分

sorae.jp