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富山市議会政活費問題 民政クラブも事実と異なる報告/富山

チューリップテレビ 9月12日(月)23時28分配信

 連日お伝えしている富山市議会の政務活動費問題です。

不正は自民党会派にとどまらないようです。
 民進党の議員などで構成される民政クラブの議員も、実際とは異なる内容の報告をして政務活動費を受けとっていたことがわかりました。
 事実と異なる報告をしたのは、富山市議会・民政クラブの高田一郎(たかた・いちろう)議員です。

 政務活動費の収支報告書によりますと、高田市議はおととし4月、水橋中部地区センターと水橋東部地区センターで2回の市政報告会を開き、茶菓子代や資料のコピー代などあわせて3万2632円を受け取っていました。
 しかし、水橋中部地区センターの所長に確認するとー。
 収支報告書に記されていた4月12日に水橋中部地区センターの使用申請書は提出されておらず、市政報告会は開かれていませんでした。
 また、同じく水橋東部地区センターでも、市政報告会がおこなわれた記録はありませんでした。
 これについて、高田市議は。
 「西部地区センターで開いたが、事務員が場所を書き間違えた。本当は西部地区センターで開いた」(高田市議)

 しかし、4月12日の水橋西部地区センターの利用状況を調べたところ、使った記録が残るのは大正琴の団体のみ。

 では、実際開かれていなかった市政報告会の費用として受け取っていたお金は、どこへ行ったのでしょうか。
 水橋中部地区センターでおこなわれたとされる市政報告会のプリント代として提出されていた領収証です。
 領収証を発行した店に確認したところ、請求額1599円の半分近くが、実際にはミッキーのイラストが入ったカレンダーの印刷代に回されていました。

 この使い道については。
 「事務員に任してるからわからない」(高田市議)

チューリップテレビ

最終更新:9月12日(月)23時28分

チューリップテレビ