ここから本文です

【MLB】イチロー、マエケン攻略の口火で勝利貢献も「日本人投手との対戦で苦戦」!?

Full-Count 9月12日(月)20時40分配信

イチローVS日本人投手の対戦成績は? 米メディア「過去の対戦では苦戦」!?

 マーリンズのイチロー外野手が11日(日本時間12日)の本拠地ドジャース戦で「2番・右翼」でスタメン出場し、相手先発の前田健太から初安打を放った。0-0の同点で迎えた4回に中前打をマーク。その後、後続の適時打で先制のホームを踏んだ。これでメジャー通算3022安打とし、歴代25位のルー・ブロックまで残り「1」に。またこのヒットで日米通算4300安打に到達した。

イチローは歴代26位に浮上…MLB歴代通算安打数ランキング

 イチローと前田の対決は今季2度目。初対決は4月28日(同29日)にドジャースタジアムで実現し、今季メジャーデビューを果たしたばかりの前田が3打数無安打に抑えていた。この日も初回無死一塁の第1打席は投ゴロ併殺と前田に軍配が上がったが、イチローは第2打席で意地を見せた。

 4回1死一塁の場面でカウント2-2から5球目のスライダーを振り抜き、中前安打をマーク。マーリンズはこの一打をきっかけに3連打で1点を先制し、さらにボーアの犠飛で追加点を奪取。3回まで打者3人ずつで打ち取っていた前田を攻略した。マーリンズはこの得点で主導権を握り、3-0で勝利。一方、前田は6回8安打3失点とクオリティー・スタート(6回以上を自責3以内)で試合を作ったが、味方の援護がなく9敗目(14勝)を喫した。

 この日、イチローは前田に対して3打数1安打。その初ヒットの場面で、敵地で試合を中継した地元テレビ局「SNLA」の実況は「これまでイチローは日本人投手との対戦で苦戦しています」とレポートした。それでは日本人投手との過去の対戦成績はどのような結果となっているのか。

最も多く対戦しているのは松坂、ダル&野茂には3割超え

 米データサイトの「Baseball-Reference.com」によると、メジャー16年目を迎えたイチローは過去、24人の日本人投手と対決。最も多く対戦しているのは松坂大輔(現ソフトバンク)で32回の対決で27打数7安打3打点で打率.259。また2番目に多いダルビッシュ有(レンジャーズ)に対しては22打数7安打2打点で打率.318、3番目に多い野茂英雄には12打数4安打1打点で打率.333と、2投手には3割超えを果たしている。

 一方、4番目に対戦が多い上原浩治(レッドソックス)には13打数2安打6三振で打率.154と抑えられており、5番目の岩隈久志(マリナーズ)にも11打数1安打、打率.091と分が悪い。また、24投手との通算対戦成績は158打数42安打で打率.266。イチローのメジャー通算打率が.313であることを踏まえれば、「苦戦」しているという印象なのかもしれない。

 それでもこの日は前田に対して価値ある一打を放ち、勝利に貢献したイチロー。この日、4打数1安打1得点で打率.296。9月は打率.313と調子を上げており、シーズン通算での3割復帰も目前に迫っている。

 以下はイチローと日本人投手とのメジャー対戦成績。(※データはBaseball-Reference.comより)

1/2ページ

最終更新:9月12日(月)22時54分

Full-Count

スポーツナビ 野球情報

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

暗闇で光るサメと驚くほど美しい海洋生物たち
波のほんの数メートル下で、海洋生物学者であり、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーかつ写真家のデビッド・グルーバーは、素晴らしいものを発見しました。海の薄暗い青い光の中で様々な色の蛍光を発する驚くべき新しい海洋生物たちです。彼と一緒に生体蛍光のサメ、タツノオトシゴ、ウミガメ、その他の海洋生物を探し求める旅に出て、この光る生物たちがどのように私たちの脳への新たな理解を明らかにしたのかを探りましょう。[new]