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大活躍して“逆転残留”を決めた助っ人外国人は?

ベースボールキング 9/12(月) 7:45配信

 プロ野球も残り20試合を切り、いよいよ大詰めを迎えた。優勝、タイトル、CS争いの激しさが増しているが、助っ人外国人たちも来季の契約を勝ち取るために必死だ。ここでは、次の年の契約に結び付けた“助っ人外国人”たちの残留力を見ていきたい。

 昨季9月に大活躍を見せたウィーラー(楽天)がその一人だ。ウィーラーは、日本ハムとの開幕戦で本塁打を放つも、一、二軍を往復。8月が終了した時点で、打率.204、6本塁打、23打点と来季の契約がかなり厳しい状況だった。

 しかし、9月に入ると6日のソフトバンク戦で4安打2打点を記録するなど、9月は打率.310、7本塁打、18打点の大暴れ。10月も出場した6試合すべてで安打を放つ活躍ぶり。最終的に打率.255、14本塁打、50打点でフィニッシュし、今季の契約に繋げた。

 25年ぶりのリーグ優勝に貢献した広島のエルドレッドも、来日2年目の13年は開幕から4番で出場していたが、故障や打撃不振などで、8月を終えた時点で打率.203と低迷。同年、初のCSを目指していた広島はシーズン途中にキラを獲得し、打線の中心としてチームを引っ張っていた。しかし、エルドレッドも負けじと9・10月に7本塁打、15打点。CS出場を決めた9月25日の中日戦では決勝本塁打を放った。

 エルドレッドは9・10月の活躍に加え、野村謙二郎監督(当時)の強い要望により残留。翌年は、打撃不振で一時二軍落ちを経験した時期もあったが、エルドレッドは37本塁打を放ち本塁打王のタイトルを獲得した。その後も、好不調の波がありながらも、広島では欠かせない存在感を放っている。

 今季で契約が切れるゴメス(阪神)や1年契約のモレル(オリックス)、ボグセビック(オリックス)といった外国人は、ウィーラー、エルドレッドのようにアピールすることができるだろうか。

BASEBALL KING

最終更新:9/12(月) 7:45

ベースボールキング

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