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町田にレンタル加入の仲川輝人がいきなり90分フル出場「これをやり続ければ」

ゲキサカ 9/12(月) 7:25配信

[9.11 J2第31節 町田1-1横浜FC 町田]

 6日に横浜F・マリノスからFC町田ゼルビアへの育成型期限付き移籍が発表になったFW仲川輝人が先発デビューを飾った。前半からミドルシュートを放つなど、積極的なプレーで存在感を発揮。「90分やるとは思わなかった」と苦笑いを浮かべた仲川だが、「これをやり続ければ、どんどんコンディションも上がっていくと思う」と充実の汗をぬぐった。

 大学サッカー界で名を馳せた仲川は、2015年に鳴り物入りで横浜FMに加入。しかし専修大時代に負った右ひざ靱帯断裂などの影響で、1年目はほぼリハビリ期間に費やした。迎えた勝負の2年目。ただ開幕からベンチ入りを果たしたものの、リーグ戦は途中出場が続き、ルヴァン杯ではスタメン出場したが、なかなか結果を出すことが出来なかった。さらに第2ステージに入るとベンチ入りすらままならず、出場はわずか1試合にとどまった。

 復活を目指すべく決断した移籍。燻っていた仲川の獲得は町田にとっても大きなプラスだ。現在、プレーオフ圏内に入ることを目標に戦っているが、エースFW鈴木孝司がアキレス腱損傷で離脱。今季中の復帰は絶望的となっている。さらに鈴木離脱後のチームに勝ちはなく、穴の大きさが浮き彫りになっている。仲川に関しては鈴木孝の負傷前から獲得を目指していたもので、緊急補強というわけではないが、町田にとっての救世主候補に変わりはない。

 相馬直樹監督は「彼の持っているクイックネスであるとか、スピードの中でボールを扱えるものというのは見られた」と及第点を与えたものの、あえて課題も挙げていた。それは仲川への期待の表れでもある。「レンタルで来ているので、結果を残すことが自分の目標」と話した仲川。結果とはやはり点を取ること。161cmのストライカーは「あとは連携とコミュニケーションの部分だと思う。PAのラスト3分の1は自分で行くというくらいの気持ちがこのチームには必要。それを自分が出来ればいいし、それがチャンスになる」とイメージを膨らませた。

最終更新:9/12(月) 16:46

ゲキサカ