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「Galaxy Note 7」、米消費者委が使用中止を勧告

CNET Japan 9月12日(月)9時15分配信

 サムスンは、スマートフォン「Galaxy Note 7」のバッテリが過熱し、爆発する危険性があるとの報告を受け、全端末の交換に応じるとしていたが、Note 7がその後も販売されていたことなどから、交換プログラムでは十分ではないとする非難の声もあった。Consumer Reportsは、米消費者製品安全委員会(CPSC)が介入し、さらなる措置を講じるよう求めていた。

 CPSCは米国時間9月9日、サムスンと連携して公式なリコールを発表するとともに、端末の交換が妥当な措置かどうかを評価すると声明で述べた。

 サムスンも別のプレスリリースで、CPSCと連携していることを認め、この問題の影響を受けた端末の販売や出荷は既に停止しているとも述べた。

 Samsung Electronics AmericaのプレジデントTim Baxter氏は、「Galaxy Note 7の電源を切り、直ちに交換するようユーザーに求めている」と述べた。

 CPSCが関与することで、交換時期に影響する可能性もある。サムスンは現在、「CPSCの処理が完了次第」購入者に新しいNote 7を提供するとしており、時期についてはサムスンもCPSCも「できる限り早く」とだけ述べている。(CPSCによる、爆発の危険性があったホバーボードのリコールには6カ月を要した)

 対象となるユーザーは「Galaxy S7」または「Galaxy S7 Edge」と交換し、購入金額の差額を受け取る、あるいは新しいGalaxy Note 7を待つ間「Samsung J」シリーズをレンタルすることができる。

 また、CPSCは「Samsung Galaxy Note 7を所有するすべてのユーザーに対し、電源を切り、充電や使用をやめるよう強く求めている」と述べている。

 さらに米連邦航空局(FAA)は8日、航空機の乗客に対し、機内でGalaxy Note 7の電源を入れたり充電したりしないよう警告した。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

最終更新:9月12日(月)10時43分

CNET Japan