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明治座でインバウンド客向けナイトプログラム 伝統芸能とアニメやロックを融合 /東京

みんなの経済新聞ネットワーク 9月13日(火)5時57分配信

 日本橋浜町の明治座(中央区日本橋浜町2 TEL03-3666-6666)で9月7日、インバウンド客向けナイトプログラム「SAKURA-JAPAN IN THE BOX」が始まった。(日本橋経済新聞)

アニメやロックと和の伝統文化を70分の舞台に凝縮

東京最古の劇場「明治座」が新たな観客参加型エンターテインメントの創出を目指し、日本舞踊とダンス、和楽器とロック、アニメと実際の演者によるシンクロで新たな「和」の世界を創出する同プログラム。

 総合演出はアクロバットダンス・カンパニー「G-Rockets」を主宰する多田誠さん。スクリーンにはアニメや浮世絵画などをプロジェクションマッピングで映し出し、和太鼓や琴など和のリズムに合わせてダンサーが踊る舞台では、独自の「和」の世界を演出する。

 物語の舞台は近未来の日本橋。高校生サクラは、ある日明治座のドアを開け、白狐(びゃっこ)に導かれるまま闇の力によって全ての桜が枯れ果てた異次元の世界へ迷い込む。春夏秋冬の季節の中、さまざまな出会いと体験を通してサクラは成長し、やがて街に大輪の桜を取り戻していくというもの。

 「訪日外国人の方も楽しめるよう、言葉に頼らない表現方法でサクラの心、日本の四季を描いた。国内初の本格的なナイトエンターテインメントを楽しんでほしい」と明治座 業務管理室の赤俊哉室長。

 「上演時間は70分とコンパクトにまとめたので上演前後には飲食の需要も生まれるはず。『サクラ』がマグネットとなって周辺エリアへの送客で街全体のにぎわいに貢献できれば」と期待を寄せる。

 上映時間は19時~20時10分(日によって20時30分~21時40分)。入場料は6000円(全席指定)3月31日まで。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9月13日(火)5時57分

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