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総務省、出前講座にフィルタリングカリキュラム追加

リセマム 9/13(火) 11:15配信

 総務省は、青少年がインターネットを安全に利用するための出前講座「e-ネットキャラバン」に、フィルタリングを中心とした保護者・教職員向け上位講座を新設した。入門編と組み合わせた受講も可能。関東エリアから先行予約を受け付けている。

e-ネットキャラバンPlus教材イメージ

 「e-ネットキャラバン」は、総務省が情報通信分野などの企業・団体や文部科学省と協力して実施しているインターネットの安全利用についての啓発活動。保護者や教職員、児童生徒を対象に、判断力の不十分な子どもがネットの被害者や加害者にならないための提案をする出前出張を、全国で無料で行っている。

 これまでのe-ネット安心講座には保護者・教職員向け、小中学生向け、中高生向けがあり、ケータイ依存やネットいじめ、ネット詐欺の実態などとその対処方法についてを講義していた。新設した「e-ネットキャラバンPlus」は、保護者・教職員向けの上位講座。青少年のスマートフォンによるトラブル防止に効果的なフィルタリングに焦点を当て、その内容と設定を中心とする教材を使用して、フィルタリングの理解と利用率の改善を図る。

 新講座は、フィルタリングカリキュラムだけの60分程度のフルバージョンと、フィルタリングカリキュラムから要点を20分程度にまとめ、既存講座と組み合わせて60分程度で実施する抜粋バージョンから選択できる。

 e-ネットキャラバンの講座申込みは、開催希望月の4か月前から希望日の2か月前(前々月の同日)までに、WebサイトまたはFAXで受け付ける。「Plus」講座については、9月5日より関東エリアから先行して受付を開始しており、他エリアではその状況を踏まえ、準備ができ次第受付を開始する。Plus講座においても、講師謝礼や交通費など受講費用は無料。受講は15名以上から受け付けている。

《リセマム 勝田綾》

最終更新:9/13(火) 11:15

リセマム