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ふるさと納税、伊東市が来年度から返礼品送付

伊豆新聞 9月13日(火)14時59分配信

 伊東市は2017年度から、ふるさと伊東応援寄付金(ふるさと納税)の寄付者に返礼品を送付する。これまでは礼状だけ贈り、返礼品はなかった。来年度の予算編成に合わせ、伊東の魅力を発信するのにつながるような具体的内容を年内に決める。市議会9月定例会一般質問で、四宮和彦氏の質問に佃弘巳市長が答えた。

 佃市長は返礼品について、専門業者などから複数の事業提案があり、最適な事業内容を現在慎重に検討を続けていると現状を説明。「公平性の観点から、できるだけ多くの市内事業者が提供できる仕組みや伊東を応援してくれる人への感謝の気持ちがこもったものにすることが重要」との考えを語った。今後、商工会議所や農協、漁協などの意見も聞き、具体的な返礼品の選定を進めていく。

 制度の周知は現在、主に市のホームページで行っているが、返礼品を実施する際にはポータルサイトも積極的に活用する。納付環境の向上に向け、費用対効果も検証しながら、クレジットカード決済など新たな納付方法の採用も協議、検討していくという。

 市によると、近年のふるさと伊東応援寄付金の状況は、15年度が16件・357万円、14年度が15件・351万円、13年度が12件・236万円。

最終更新:9月13日(火)15時26分

伊豆新聞