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ARを物流現場へ適用---DHL「ビジョンピッキング」が試験に成功

レスポンス 9月13日(火)8時45分配信

DHLサプライチェーンは、オランダで実施したAR(拡張現実)技術の試験運用が成功したのを受けて「ビジョンピッキングプログラム」を次のステップに進めると発表した。

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オランダでの試験運用の後、DHLはパートナー企業であるGoogle、Vuzix、Ubimaxとビジョンピッキング・ソリューションを改良した。今回、世界規模で様々な産業分野への展開を開始し、AR技術の物流現場への適用を一歩前進させる。

ピッキング作業者が装着する新型のスマートグラスは、ピッキングした商品を台車のどこに置くべきかを視覚的に表示される。ビジョンピッキングは、オーダーピッキング作業のハンズフリー化を実現し、作業スピードを高めるとともに、ミスを減らす。

スマートグラスは、年内にテクノロジー、小売・消費財、自動車などの様々な産業分野で試験的に活用される予定。そこから得られたデータを基に、さらに広範囲への展開が可能かを検討する。

今回のパイロットプロジェクトは、ソリューションの活用試験が初めて行われたオランダのベルヘン・オプ・ゾームにあるリコーの倉庫を皮切りに、米国、欧州本土、英国の各地で実施する予定。

《レスポンス レスポンス編集部》

最終更新:9月13日(火)8時45分

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