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コラソン初戦惜敗 大同に30―31 JHL第1週第2日

琉球新報 9/13(火) 10:20配信

 日本ハンドボールリーグ(JHL)2016―17シーズン第1週第2日は11日、愛知県の枇杷島スポーツセンターなどで行われ、琉球コラソンは30―31で、大同特殊鋼に惜しくも敗れた。

 コラソンは、趙顯章(チャオ・シェンチャン)のロングシュートや名嘉真吾のサイド攻撃、水野裕紀の速攻、石川出のゴールなど要所で好プレーが出て、試合序盤から一進一退の攻防を展開した。2点差で折り返した後半、3分すぎに18―18と振り出しに戻し、すぐに逆転。追い付かれた後も再度、25分すぎに逆転に成功した。流れを引き寄せかけたが、いずれも直後に細かいパスミスが出て、引き離せなかった。最後は残り5秒を切ったところで、大同特殊鋼の東江雄斗(興南高―早大)に7メートルスローを決められ競り負けた。

 コラソンは17日、佐賀県の神崎中央公園体育館でトヨタ紡織九州と対戦する。


◆小さなほころび敗因/シュート、パスでミス

 パスやシュートのわずかな乱れなど、細かいミスで琉球コラソンはつかみかけていた勝機を逃した。4連続のシュートミスやパスを奪われてからの逆速攻。昨季2敗した相手との1点を争う白熱した試合展開では、小さなほころびが敗因となった。

 追いかける時間帯が長かった中で、後半4分すぎと25分すぎの2度、196センチの趙顯章(チャオ・シェンチャン)の高い打点からのシュートが決まり、逆転に成功。選手間の動きに勢いが出たがその直後、シュートチャンスをつかみながら、パスが乱れた。

 特に残り1分を切り、30―30で迎えた勝負どころ。相手は1人退場で数的有利だった。相手ディフェンスを左右にゆさぶる中、オフェンスファウルを取られて勝利の決定機をつぶした。

 本試合、高めの3―2―1DFは、広いスペースの連係で力を発揮したが、中央から押し切られると切り替えのわずかな遅れでシュートを打たれる場面もあった。攻撃は趙のロングシュートとコンビネーション、松信亮平のポストプレーが随所で決まった。ただ、攻撃の流れが止まった後の個人技に少し粗さが見られたほか、シュートの決定力に課題が残った。

 試合終了後、水野裕紀選手権監督は「練習でやっていたことは出せている。修正するべき点は個々で分かっているはずだ」と、選手に声を掛けた。次戦へ向け、それぞれの選手が気持ちを切り替えている。


▽男子
大同特殊鋼 1勝
31―30(17―15,14―15)
琉球コラソン 1敗

琉球新報社

最終更新:9/13(火) 10:20

琉球新報