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<リオ・パラリンピック>邦人学生、通訳で大会支え

琉球新報 9月13日(火)11時30分配信

 【リオデジャネイロ9日=稲福政俊】リオデジャネイロ・パラリンピックは日本人もボランティアとして活躍している。サンパウロ大に留学中の立教大3年堀池桃代さん(20)は、立教大の同級生でゴールボール女子日本代表の若杉遥さん(21)が出場すると聞き、通訳ボランティアを志願した。9日午後(日本時間10日未明)の日本対ブラジル戦で対面を果たし、直接応援メッセージを伝えた。


 堀池さんは、選手が試合後に取材を受けるミックスゾーンで日本人選手や日本メディアの通訳を担当している。開催国との接戦に2―1で勝利した若杉さんがゾーンを訪れると、ブラジルメディアの要請を受けインタビューを実施した。

 大学では面識がなく、この時が初対面だったが、インタビュー後に同じ大学だと伝えると、若杉さんは「本当に?」と驚いた表情に。強烈なシュートを何度も防ぎ、日本に勝利をもたらした中心選手は、真剣な表情から一変。笑顔を見せて同級生との会話を楽しんだ。

 堀池さんはリオ五輪でも通訳を務め、強豪ニュージーランドから金星を挙げたラグビー日本代表の通訳を務めた。選手の感情が直接伝わる仕事に「人生で一番の感動が何度も訪れ、この年でこんな経験をしていいのかと思った」と充実した表情を見せる。

 ゴールボールは16日まで。ロンドン大会金メダルの女子日本代表は活躍が期待されており、各国のマークを受けながら厳しい戦いに臨む。堀池さんは「一番近くで応援し、感動を伝えたい」と、目を輝かせた。

琉球新報社

最終更新:9月13日(火)11時30分

琉球新報

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