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<高校野球>優勝争い混戦模様 秋季静岡県大会組み合わせ

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月13日(火)8時28分配信

 来春の選抜大会につながる第69回秋季高校野球県大会の組み合わせが12日、決まった。大会は17日に草薙など4球場で開幕し、25日に決勝と3位決定戦を行う。上位3校が10月22日から本県で行われる東海大会への出場権を獲得する。

 優勝争いは中部大会5連覇の静岡、3年連続の東海切符を狙う日大三島、今夏準優勝の袋井など各地区上位校を軸に実力が伯仲し、混戦の様相を呈している。

 静岡は最速144キロの左腕池谷と経験豊富な右腕竹内の2本柱が盤石。打線は粘り強さを増し、大石、藤田、森ら夏からの主力に加え1年も能力が高い。

 同ブロックに昨秋覇者の掛川西、昨夏準優勝の飛龍、西部2位の磐田東など実力校が入った。掛川西は川合、高村ら力のある投手5人を擁し、打線も上向き。磐田東と飛龍は例年より個々は小粒だが総合力で上位を狙う。島田商は右腕堀野の出来が鍵か。

 日大三島は東部大会6試合でわずか2失点。大会屈指の左腕海野は勝負強さが光り、前チームから主力の長尾、原らが打線を引っ張る。同ブロックには夏の覇者常葉菊川や集中打がある清水桜が丘などが入った。常葉菊川はメンバーが夏から刷新したが、思い切りのいい攻撃は健在だ。

 31年ぶりに西部大会を制した袋井は、5試合で45得点。長打は少ないが単打で畳み掛け、ビッグイニングをつくった。左腕寺田と右腕大石を軸に投手陣の層も厚い。袋井に対抗しそうなのは、東海大翔洋や打撃好調の韮山か。翔洋の左腕飯沢は直球の伸び、変化球の切れが抜群。初出場の浜松湖東の戦いぶりも注目される。

 中部2位の藤枝明誠は前チームから経験のある中田、常盤が軸。右横手の主戦久保田も安定感を増し、連投に不安はない。投手力がある常葉橘、桐陽なども上位をうかがう。

静岡新聞社

最終更新:9月13日(火)13時39分

@S[アットエス] by 静岡新聞