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“外タレ”頼みの日本男子ツアー イシカワ去りマツヤマ…ニッポン男子奮起せよ

夕刊フジ 9月13日(火)16時56分配信

 【SPORTS BAR】とりあえず今週までは盛り上がる。日本の男子ツアーである。「ANAオープン」には石川遼が参戦する。盛り上がらないわけがない。

 ある若手ゴルフ担当記者が言っていた。

 「フジサンケイクラシックのときに4日間、ずっと石川だけを見ていた。18ホール。最初、“エッ”と思ったんですが、ハッキリ言って楽しかった。だって“華”がありますよね。他のトーナメントの時には、1人の選手にずっとつくことなんかないですよ」

 石川が腰痛のため米ツアーを離脱、約5カ月の調整を経て日本ツアーに“仮参戦”した。米での公傷が認められて、米ツアー以外に5試合の“調整試合”を許された。おかげで日本ツアーに活気が戻ってきた。

 かつて、“華”のあるジャンボ尾崎が全盛だった頃はそんなことはなかったが、いま、担当記者は何となく過ごす日々? けど、遼のおかげで動き回れる喜びを感じていた。

 そんな石川は…。「RIZAP KBCオーガスタ」で優勝。「フジサンケイ」で2位。日本ゴルフツアー機構の青木功会長は「ありがとう、お前のおかげだよ」と感謝の言葉を送っていた。

 日本ツアーには、目下賞金王でステディなプレーが売りの谷原秀人がいる。五輪代表になった片山晋呉、池田勇太の存在もある。ハッキリ言って隆盛する日本の女子ゴルフなんか足下にも及ばないほどの技術力を持っている。惜しむらくはファンをドキドキさせるフェロモンを発散させる人がいない。それが現実、男子の…。

 石川は10月には再び米ツアーに復帰する、いわば“外タレ”。いなくなればまたどん底になるのか? 心配ない。“カリスマ性”があり、“スーパースター”の新たな“外タレ”が、「日本オープン」(10月13日開幕、埼玉・狭山GC)にやってくる。石川より上位の松山英樹、さらにはマスターズ覇者、アダム・スコットである。となれば観に行きたいよね。

 ン? これが“外タレ頼み”という男子ツアーの構図です。何とも寂しい話ですがここからが大事。既存の日本人選手が目立てばいい。でしょ? 暮れなずむ男子ツアーの皆さん、どう思いますか。いまこそニッポン男子のすごさを見せてください。 (産経新聞特別記者・清水満)

最終更新:9月13日(火)17時20分

夕刊フジ

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