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静岡空港周辺も散策を 牧之原のNPOがマップ

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月13日(火)9時6分配信

 静岡空港周辺の自然保護や地域活性化に取り組む牧之原市のNPO法人「榛原里やまの会」は、空港の石雲院展望デッキや名刹(めいさつ)石雲院を紹介する散策マップを作製した。「より多くの人が来訪するきっかけになれば」と期待する。

 同NPOは空港東側にある石雲院の協力も受け、石雲院展望デッキで土日曜日やイベントの開催時に地元の特産品を販売する「飛翔軒」を運営したり、茶やコーヒーの無料サービスで来場者をもてなしたりしている。空港西側では静岡県が民間による宿泊施設の立地を目指す中、東側を「自分たちの手で盛り上げていこう」と今回、マップを発案した。

 マップには展望デッキや飛翔軒、石雲院に加え、両所を結ぶ「登竜の路」、二股に分かれた「子宝杉」などを記載。石雲院の本堂にある彫刻「龍門の滝」も掲載した。イラストはNPO理事長の杉本正さん(72)が原画を描き、メンバーの意見を踏まえて仕上げた。

 マップはA4サイズを4千枚、A3サイズを50枚ほど作り、市内の公共施設や静岡空港に置いたり、地元住民に配ったりした。評判は上々で、杉本さんやNPO顧問の岡部甲一さん(85)は「石雲院は地元にとって大切なお寺。住民自身が“観光大使”となって案内する際の一助にもなれば」と願いを込める。

静岡新聞社

最終更新:9月13日(火)9時6分

@S[アットエス] by 静岡新聞