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ドル下落、FRB理事発言で月内利上げ観測後退=NY市場

ロイター 9月13日(火)7時7分配信

[ニューヨーク 12日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが主要通貨に対して下落した。米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード理事のハト派的な発言を受け、20─21日の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ観測が後退した。

ブレイナード理事は12日の講演で、労働市場が潜在的な弱さを抱えている点などを理由に、景気下支えのための金融刺激策をあまりに性急に解消するべきでないとの見解を示した。

これを受けフェデラルファンド(FF)先物が織り込む9月FOMCの利上げ確率は、9日の取引終了時の24%から15%に低下。チャップデレーン・フォーリンエクスチェンジのマネジングディレクター、ダグラス・ボースウィック氏は「9月(利上げ)の線はなくなった。年末までドル安で推移するというわれわれの予想は変わらない」と述べた。

ウェストパック・バンキング・コーポレーションのシニア通貨ストラテジスト、リチャード・フラヌロビッチ氏は「(ブレイナード氏)はFOMCメンバーの1人にすぎないが、発言には影響力がある」と指摘した。

終盤のドル/円<JPY=>は0.83%安の101.83円で、一時101.58円に下落。ユーロ/ドル<EUR=>は直近が小幅高の1.1235ドルだった。

前週末に、日銀がイールドカーブのフラット化修正策を検討すると報道されて現行の大規模緩和の枠組みをめぐる不透明感が広がった影響で、ドル/円が下落した面もあった。

主要6通貨に対するドル指数<.DXY>は日中安値が94.935で、終盤は0.22%安の95.126。

ドル/円 NY終値 101.84/101.87

始値 102.02

高値 102.07

安値 101.58

ユーロ/ドル NY終値 1.1232/1.1236

始値 1.1221

高値 1.1267

安値 1.1214

最終更新:9月13日(火)10時52分

ロイター

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