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マエケンはチアガールに 日本人が受けたメジャーの“洗礼”

日刊ゲンダイDIGITAL 9月13日(火)11時57分配信

 大リーグ恒例の新人歓迎儀式が始まった。

 11日(日本時間12日)にはドジャース・前田健太投手(28)、コーリー・シーガー内野手(22)らのルーキーたちがチアガールの衣装に身を包んで、12日からのヤンキース戦に備えてニューヨークへと移動した。

 前田は初めて経験する仮装での移動に大はしゃぎ。カメラマンのポーズの要求に笑顔で応じるなど、終始、ご機嫌でクラブハウスを後にした。

 01年には当時マリナーズのイチロー(現マーリンズ)がレストランチェーン「フーターズ」のセクシー衣装を着用して移動。03年にはヤンキース松井秀喜が70年代に売春婦を仕切ったヒモの格好(ヒョウ柄のコートに大きな帽子)をさせられた。最近では15年にヤンキース田中将大が全身黒ずくめのポップスター風の衣装で移動を強いられたのは記憶に新しい。

 今回の前田のようにメジャーの新人歓迎儀式は仮装が一般的。これまで海を渡った1年目の日本人選手は例外なく、恥ずかしい思いをさせられてきたが、中には痛い出費を強いられたケースもある。

 ある名門球団に移籍した選手によれば、シーズン終盤に球団のルーキーとともに仮装し、遠征先へと向かう空港で一般の乗客に交じって搭乗手続きまで行ったが、それだけでは済まなかった。

 この球団にはシーズン中、高給取り主催による全選手参加の食事会が行われる。日本で言う決起集会のようなものだ。音頭を取るのは主力やベテランだが、日本人選手は1年目のシーズン終盤に主催するはめに。

 その選手は大型契約を交わし、新人ながらチーム内では高給取りだった。ナインのやっかみもあってか、ベテラン選手から食事会を開催するように命じられ、地元で有名な高級レストランを借り切り、約150万円の飲食代を全額負担させられたそうだ。仮装だけで済んだ前田は入った球団が良かったか。

最終更新:9月13日(火)11時57分

日刊ゲンダイDIGITAL

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