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スカーレット・ヨハンソン、ブラック・ウィドウと『シビル・ウォー』への思いとは?

cinemacafe.net 9/13(火) 19:00配信

アイアンマンとキャプテン・アメリカの対立をきっかけに、“アベンジャーズ”が分裂の危機に陥る『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。9月16日(金)のMovieNEX発売を目前に控え、ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフ役でお馴染み、スカーレット・ヨハンソンの貴重なインタビュー映像の一部が、いち早くシネマカフェに到着した。

【画像】役についての思いを語るスカーレット・ヨハンソン

高度な戦闘能力を持ち、世界最高のスパイにして超一流の暗殺者ブラック・ウィドウは、これまで『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』をはじめ、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に登場してきた人気キャラクター。演じるヨハンソンは、『モンタナの風に抱かれて』(’98)、『ロスト・イン・トランスレーション』(’03)で、英国アカデミー賞主演女優賞を受賞。直近では、現在公開中のディズニー映画『ジャングル・ブック』で妖艶なヘビのボイス・キャストを務め、大きな話題となった。「Box Office Mojo」によると、今年「歴代最高の北米興行収入を上げた俳優」トップ10入りを果たしており、名実ともに超一流のハリウッド女優だ。

そんな彼女は、ナターシャ・ロマノフことブラック・ウィドウとして、『アイアンマン2』以降、MCUの5作品に出演。本作では、“アベンジャーズ”存続のためにアイアンマンと同じく政府組織の管理下に身を置くことを決断するが、対立するキャプテン・アメリカの葛藤も十分に感じており、心の底では苦悩する。

今回到着したインタビュー映像で、スカーレットはキャプテン・アメリカについて、「クリス以外には演じられない、難しいキャラクター」だと断言する。キャプテン・アメリカは強い道徳的指針と正義感を持っているため、普通であれば「心の葛藤のない、面白みのないキャラクターになりかねない」という。しかし、クリス・エヴァンスはそんなスーパーヒーローに、願望や後悔、時には自ら決心した選択を疑問視するなど、いわゆる人間らしさを吹き込んだ。スカーレットは、クリス・エヴァンスがキャプテン・アメリカを「身近な存在にして、とても人間らしいキャラクターにした」と称賛する。

また、自身が演じたブラック・ウィドウについては、本作で “大きな使命感”を持っていたと明かす。「『アイアンマン2』で初めて登場したとき、彼女はスパイ活動をしていたわ。彼女の正体がS.H.I.E.L.D.のエージェントだと明かされたのは映画の終盤になってからのことだった。『アベンジャーズ』では、S.H.I.E.L.D.のエージェントとして働き、職場にいる彼女を見ることができたわ。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』では、私のキャラクターは、自分自身のアイデンティティについて、そして人生において自分で下した、または下さなかった決断に疑問を持ち始めている」。

続く、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』では、“アベンジャーズ”から離れた人生を送ることを想像するなど、作品を通してキャラクター自身の成長も描かれていることに触れ、「そしていま、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で起こったことを踏まえて、より大きな希望を持っている彼女がいるのよ。その事実がこのキャラクターを本当の意味で英雄的にしているのではないかしら」と明かす。

さらに本作でのブラック・ウィドウを、スカーレットは「姿を消して遠く離れた場所で暮らせば、誰もが望むような人生を送ることもできた。でも彼女は使命に身を捧げるという決断をし、リーダーシップを発揮していくの」と解説する。ブラック・ウィドウの強みは、どんなことも私的にとらえず、公正かつ冷静な判断ができるところだ。そのため、対立が激化する“アベンジャーズ”において、彼女が必然的にリーダーシップをとるような立場に置かれていく。自身の望みよりも大きな“希望”を選んだブラック・ウィドウの、今後の成長と活躍には注目だ。


なお、今回の映像には収められていないが、インタビューの最後には「観終わった後も、キャプテン・アメリカとアイアンマンの両サイドについて、みんなが話し合えたら嬉しいわ」と、ファンへメッセージを送るヨハンソン。

MovieNEXに多数収録されている、これらのボーナス映像を併せて見ることで、本作やそれぞれのキャラクターの心情などについても、いっそう堪能することができそうだ。

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』はデジタル配信中、9月16日(金)よりMovieNEX(4,000円+税)発売。

最終更新:9/13(火) 19:00

cinemacafe.net

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