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“築地のおかみさん”平野文が語る豊洲市場移転延期の現場の声

東スポWeb 9月13日(火)16時33分配信

 声優の山寺宏一(55)、平野文(61)らが12日、東京・新宿区の芸能花伝舎で日本俳優連合(日俳連)主催「チャリティーイベント東日本大震災・熊本地震 復興支援2016」(11月20日、芸能花伝舎)の開催概要を発表した。

 日俳連所属の俳優が中心になって運営するチャリティーイベントで今回で5回目となる。当日はアニメ「ONE PIECE」のモンキー・D・ルフィの声を担当する田中真弓(61)とアニメ「機動戦士ガンダム」のアムロ・レイ役でおなじみの古谷徹(63)らのトークショーや、プレミアムオークションなどが行われる。平野は「会場は小学校跡地ですし、文化祭のような感覚で盛り上がれば」と話した。

 アニメ「うる星やつら」のラム役で知られ、声優以外にもエッセイストの一面を持つ平野の夫は、東京・築地市場の元仲卸業の3代目。平野には、「築地のおかみさん」として魚河岸を題材にした「お見合い相手は魚河岸のプリンス」「築地魚河岸嫁ヨメ日記」などの著書がある。

 築地市場といえば現在、豊洲への移転延期で話題になっているが、平野は「築地のことや政治がらみのことは男の仕事。嫁はすっこんでろ!というのが築地の世界ですので、私も大女将も口にはしていません」。

 さらに「今回の移転は場内市場。場外市場は残るわけでして。ただ、延期して準備期間もできるわけですから、きっともっと良いものができるのだろうなと。『なっちまったものはしょうがねえ』ということを伝え聞いております」と、夫をはじめとした“築地の男たち”の気持ちを代弁した。

 今回は女性の小池都知事が豊洲への移転延期を決めたが、築地の内部は女性があまりものが言える世界ではないようだ。

最終更新:9月13日(火)17時0分

東スポWeb