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伊勢丹新宿店で初の子どものための和菓子「こどもわがしてん」-「一菓団欒」をテーマに /東京

みんなの経済新聞ネットワーク 9月13日(火)13時46分配信

 伊勢丹新宿店本館地下1階食品売り場「甘の味・茶の道」で9月14日(水)より、和菓子を通じて子どもと大人が心を通わせる「一菓団欒(いっかだんらん)」をテーマにした「こどもわがしてん」が初めて開催される。(デパチカドットコム)

小さな手でも、残さず食べられる和菓子

 現代では歳時記の過ごし方の変化や、スナック菓子、洋菓子といった食の選択の多様化から、子どもだけでなく親世代も含め、和菓子が生活から遠ざかりつつあるという。「今こそ親子で和菓子に親しんでもらい、日本の食文化を次世代に伝えたい」と「一菓団欒(いっかだんらん)」をテーマに同イベントを企画。事前に保健所や幼稚園への取材、試食会を行い、「手作りのエッセンスを加えたもの、食べやすさや素材の良さを追求したもの」など子どものための和菓子のあり方を追求した。

 同企画では、ちょっとした手作りが体験できる「おいしい×たのしい」和菓子をはじめ、子どもでも持ちやすく、残さず食べきれる「おこさまサイズ」の和菓子、食感や風味、見た目のかわいらしさなどを備えた「家族でたべよう」の和菓子を展開する。

 「おいしい×たのしい」和菓子には、「日本茶菓SANOAH」の麩(ふ)焼き煎餅にほうじ茶粉末を混ぜた餡(あん)をサンドした「まちがい茶菓子」(3組入り=1,080円)が登場。「桃太郎」「かぐや姫」などの絵柄が間違い探しのゲームになっている。「小布施堂Shinjuku」からは栗・砂糖・寒天だけで仕上げ、クマやドングリのシルエットに型抜きした「こどもくりようかん」(1箱972円)が登場し、親子で形を抜き出しながら楽しめる。自分で餡を挟める「老松」のもなかや、電子レンジを使って親子でかき餅を手作りする「赤坂柿山」のかき餅なども販売。

 「おこさまサイズ」和菓子では、「叶 匠壽庵」がアワや麦などを使った五穀生地に小豆餡(あん)を入れたおはぎと、餡で五穀生地を包んで栗をのせたおはぎのセットで、いずれも約50グラムに仕上げた「五穀栗おはぎ」(2種×各2個入り=1,080円)を販売。「鈴懸」は薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)のうさぎ、黄身餡の餡玉で作った月、抹茶の焼き菓子のすすきと「月見」をモチーフにした小さめの菓子を詰め合わせた「十五夜お月さん」(3種×各1個入り=519円)を販売する。

 「家族でたべよう」和菓子は、「京菓匠 鶴屋吉信」が昔話の「さるかに合戦」「鶴の恩返し」を、上品な甘さの落雁(らくがん)や琥珀(こはく)などの干菓子で表現した「お干菓子詰合せ」(さるかに合戦/鶴の恩返し、各1箱1,080円)を販売。「銀座あけぼの」の桜、青葉、もみじ、梅と四季を表現したおかきや、「Ameya Eitaro」のバニラミルク味の有平糖なども販売する。

 会期は今月27日(火)まで。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9月13日(火)13時54分

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