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盛岡・鉈屋町にオーダースーツ専門店 世代問わず親しめるスーツを /岩手

みんなの経済新聞ネットワーク 9月13日(火)14時27分配信

 オーダーメードスーツ店「K&M TAILOR(ケイアンドエム テーラー)」(盛岡市鉈屋町、TEL 019-613-6700)が9月1日、開店した。(盛岡経済新聞)

 同店代表の村上政貴さんは盛岡出身。アパレル関係の仕事をする中で、若者から年配者まで長く着こなせるスーツに興味を持ったという。その後、市内や東京の洋服店で修業を積み、「盛岡にテーラーを残したい」という思いから独立した。

 村上さんは「盛岡に残るテーラーは年齢層が高く、若いうちに挑戦することで技術の継承につながるとも思った。テーラーといえば格式があって、敷居が高いイメージを持つ人が多い。ファッションとしてスーツやジャケットスタイルが注目される中で、若者も入りやすいテーラーにしたい」と話す。

 約20坪の店内は「お客さまと共に作る」をコンセプトに、クラシカルな雰囲気な中に手作り感が残る。棚にはスーツに使う生地が並び、村上さんがコレクションしてきたもののほか、国内外のメーカー20社ほどの生地を扱う。使用する素材もウールやフランネルなど数多くの種類をそろえ、好みや季節に合わせて選ぶことができる。
 
 同店が行う「MADE TO MEASURE(メード トゥ メジャー)」と呼ばれるオーダースタイルは、普段着ているサイズに近いサンプルを試着し、その人の体形に合わせて補正していくもの。フルオーダーのスーツより手頃な値段で、体にフィットしたスーツを仕立てられるのが特徴。来店客と会話をしながら、その人のライフスタイルや用途に合わせてスーツを作っていく。ベスト、ジャケットのみのオーダーも受け付け、今後はフルオーダーも行っていく予定。

 村上さんは「スーツはその人を表すもの。着る人が自分をどう演出したいを聞きながら、なりたい自分になる手伝いをしていきたい。布を見たりスーツについて話したりするだけでもいいので、気軽に足を運んでほしい」と呼び掛ける。

 営業時間は12時~19時。火曜定休。来店時は電話もしくはメールによる事前予約が必要。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9月13日(火)14時27分

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