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【パラ・ボッチャ】快挙!「火ノ玉ジャパン」初の銀メダル!決勝で王者・タイに敗れるも

スポーツ報知 9月13日(火)9時20分配信

◆リオデジャネイロ・パラリンピック ▽ボッチャ・チーム(脳性まひ)決勝 タイ9―4日本(12日)

 歴史的快挙だ!ボッチャ代表「火ノ玉ジャパン」が決勝で前回優勝のタイと対戦、4―9で敗れたものの初のメダルとなる銀メダルを獲得した。

 第1エンドは日本が1点を挙げリードするも、第2エンド以降は、前回優勝で、今大会も大勝で勝ち上がってきたタイに主導権を握られ、苦しむ展開に。第2エンドで2点を挙げられ逆転を喫すと、第3エンドも4失点、第4エンドも2点を失いリードを広げられた。第5エンドも1点を失い1―9となったが、最終エンドは意地を見せ3点を挙げた。

 日本は初出場となった2008年北京大会から3大会連続出場で、北京では1次リーグ敗退も、12年ロンドン大会の7位入賞と着実にレベルアップを果たしてきた。

 出場選手はエースの広瀬隆喜(32)=アルムの森ペーターの丘=、杉村英孝主将(34)=伊豆介護センター=、藤井友里子(43)=北陸銀行事務センター=、木谷隆行(47)=太陽の家=。

 今後は個人戦が始まり、脳性まひBC1の藤井、同BC2の杉村、広瀬が1次リーグに臨む。チーム戦の躍進を自信に個人戦でも活躍が期待される。

 〈ボッチャ〉 重度脳性まひ者や四肢重度機能障害者向けに欧州で生まれた。赤い球と青い球を交互に6球ずつ投げ、その前に投げていた白いジャックボール(目標球)により近づけた方が勝者となる。障害でボールを手でコートに投げられない選手は介助者のサポートを受けながら「ランプ」と呼ばれる滑り台のような投球補助具を使ったり、ボールを蹴ったりできる。男女がともに戦い、4つの障害のクラスでそれぞれ個人、ペア、チーム戦が実施される。1エンド6球ずつ投げ合い、チーム戦は6エンドで行われる。

最終更新:9月14日(水)3時3分

スポーツ報知