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埼玉の男に懲役3年求刑 ATM不正引き出し 静岡地裁初公判

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月13日(火)17時2分配信

 静岡市清水区のコンビニATM(現金自動預払機)で偽造カードを使い現金50万円を引き出したとして、窃盗と不正作出支払用カード電磁的記録供用の罪に問われた埼玉県新座市、建設作業員(29)の初公判が13日、静岡地裁(肥田薫裁判官)で開かれ、被告は起訴内容を認めた。即日結審し、検察側は「報酬目当ての身勝手な動機」として懲役3年を求刑した。

 被告は被告人質問で「便利屋としてインターネットで仕事を求めていたら、『日当1万円以上の軽作業』との依頼が来て、引き受けた」と説明した。犯行当日、知らない男にカードを渡されて出金の指示を受けたとし、「犯罪だと思ったがお金が欲しくて加担した。現金は男に渡し、6万円の報酬を得た」と述べた。

 起訴状によると、被告は5月15日早朝、清水区のコンビニ2店舗で偽造カードを使い、計50万円を引き出したとされる。この事件では同時間帯に全国17都府県のコンビニで偽造カードが使われ、18億円超が引き出された。

静岡新聞社

最終更新:9月13日(火)17時2分

@S[アットエス] by 静岡新聞