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<リオパラ>400リレー佐藤圭、山本「銅」 家族や後輩が応援

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月13日(火)17時5分配信

 リオデジャネイロ・パラリンピックの陸上男子400メートルリレー(切断など)で13日、日本が3位に入った。今大会の陸上で初のメダルとなる「銅」。力走した佐藤圭太選手(トヨタ自動車、藤枝市出身)、山本篤選手(スズキ浜松AC、掛川市出身)の関係者が喜びに沸いた。

 佐藤選手は各国のエースが集まる2走で登場した。母智子さん(57)=藤枝市時ケ谷=は「4位続きだったので、メダルを取りたいと言っていた。あの子の笑顔が見られるのが一番うれしい」。テレビ画面の向こうで喜ぶ息子の姿を見つめ、「よく頑張ったと声を掛けたい。早くメダルが見たい」と帰国を心待ちにした。

 アンカー山本選手の母校、掛川市立和田岡小には早速、「400メートルリレーで銅メダル‼ おめでとう!」などと書かれた紙が貼られた。山本選手は昨春に同校を訪問。「どんな状況でも夢を持って」と呼び掛けたという。全校児童165人は大会に向けて寄せ書きを贈り、校内にも山本選手の写真や新聞記事を並べた応援コーナーを作った。

 「心に響いた山本選手の言葉を大事にしている児童は多い。本当に勇気を与えてくれた」と平川由加里校長。テレビ観戦した杉谷亮太君(6年)は、「(山本選手の)スピードの伸びがすごかった」と興奮した様子で話した。

静岡新聞社

最終更新:9月13日(火)17時5分

@S[アットエス] by 静岡新聞