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JA甘楽富岡係長が112万円着服、懲戒解雇へ

産経新聞 9月13日(火)7時55分配信

 JA甘楽富岡(甘楽富岡農業協同組合)=鷺坂秀幸組合長=は12日、男性職員による横領が発生したと発表した。すでに懲戒解雇を内部決定している。

 同組合によると、職員は妙義支所の金融共済係長(50)。昨年4月から今年7月にかけ顧客から預かった定期積み立て用の掛け金を19回にわたって着服、総額は112万5千円にのぼる。一部は生活費に充てたものの、発覚を免れるため預かった金を着服分の穴埋めに流用する“自転車操業”を繰り返していた。発覚時の入金遅延は18万4千円で、全額返済された。係長は今年6月、同組合から60万円を借り入れ、大半を穴埋めに使ったという。

 係長に集金業務はないが、なじみ客の場合、集金を行っていた。月末時点で入金遅延がある顧客には集金担当者以外の職員による状況確認をする規定があるが、守られていなかった。

 刑事告訴について同組合では「顧問弁護士と協議し対処したい」としている。

最終更新:9月13日(火)7時55分

産経新聞