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前場の日経平均は小反発、金融株売られ伸び悩む

ロイター 9月13日(火)11時42分配信

[東京 13日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比2円73銭高の1万6675円65銭と小幅に反発した。前日の米国株が大幅高となったことで、リスク回避ムードが後退。朝方から買いが先行し、上げ幅は一時100円を超えたが、強含みの円相場や金融株安が重しとなり伸び悩んだ。引き続き日米の金融政策をめぐる不透明感が強く、主力株の売買は手控えられた。時価総額の大きい銀行、保険などが安く、TOPIXはマイナス圏で前場の取引を終えた。

日銀は9月20─21日の金融政策決定会合で、マイナス金利付き量的・質的金融緩和(QQE)の「総括的な検証」を行うが、市場では「無難に通過するとは限らず、動きにくさがある。もっとも、機械受注や7―9月期法人企業景気予測調査など足元の国内統計に底打ち感が出てきたことは相場の支えになりそう」(日本アジア証券エクイティストラテジストの清水三津雄氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり906銘柄に対し、値下がりが849銘柄、変わらずが219銘柄だった。

最終更新:9月13日(火)11時42分

ロイター