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洲本川レガッタ競技に200人 輝く川面を漕ぎ抜ける

産経新聞 9月13日(火)7時55分配信

 平成16年の台風23号からの洲本川復興を記念したボート競技「洲本川レガッタ~平成16年災害からの復興!!~」が11日、洲本市で開かれた。市内の高校ボート部やOBなど約200人が参加し、晴天の下で熱戦を繰り広げた。

 台風23号で決壊した洲本川水系の護岸工事や橋の架け替え終了を記念するとともに、ボート競技の面白さを広めようと23年から毎年開催されている。台風23号の水害では、5人が亡くなり床上床下浸水約3500戸の被害が出た。

 同市の洲浜橋-洲本橋間の約400メートル区間で、ダブルスカルやシングルスカル、漕ぎ手4人に舵手が加わった「クォドルプル」など17レースが開かれた。洲本、洲本実業、柳学園の3高校や各校OBらのほか、一般も加えた52チームが参加。出場者らは息を合わせてオールを漕ぎ、日差しを受けて輝く川面を駆け抜けていった。

 洲本高校OBで一般の部に参加した洲本市物部の藤川延大さん(41)は「しんどかったけれども、皆で力を合わせて漕げた。天気も良く、涼しくて楽しかったです」と笑みを浮かべていた。

最終更新:9月13日(火)7時55分

産経新聞