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多くの出迎えにお喜び 両陛下、山形からご帰京

産経新聞 9月13日(火)7時55分配信

 10、11日に酒田市と鶴岡市で開かれた「全国豊かな海づくり大会」に臨席した天皇、皇后両陛下は12日、明治時代に日本の養蚕業を支えた鶴岡市の松ケ岡開墾場をご視察。その後、庄内空港から特別機で帰京された。

 両陛下は10日午後に来県し、鶴岡市内の加茂水族館などを視察された。11日午前は酒田市内で大会式典に臨席し、午後はJR東日本の特別列車で庄内地方の漁業拠点の鼠ケ関(ねずがせき)港にご移動。ヒラメやクロダイ、トラフグの稚魚を放流する行事に参加された。

 宮内庁の牛嶋正人侍従は11日、鶴岡市内で記者会見し、両陛下が列車で移動された際の車内でのご様子について、「ほとんどお二人とも立ちっぱなしで、沿線で手を振る皆さまにお応えしていた。たくさんの方の出迎えに喜んでいらっしゃった」と説明した。

 列車移動については「お疲れはあると思うが、沿道で手を振る方が両陛下を見つけてぱっと顔が明るくなる瞬間は、両陛下の元気の源だと思う」と述べた。

最終更新:9月13日(火)7時55分

産経新聞