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石切参道商店街が「おもてなし活動」 コンシェルジュが案内、つえ貸し出しも /大阪

みんなの経済新聞ネットワーク 9月13日(火)19時5分配信

 石切参道商店街で9月11日、学生が商店街のコンシェルジュ業務を行う「石切参道おもてなし活動」が始まった。(東大阪経済新聞)

「中案内所」には商店街で購入できる商品を展示

 石切劔箭(いしきりつるぎや)神社(東石切町1)から近鉄奈良線「石切駅」へと続く同商店街。幅が狭く曲がりくねった、標高差約100メートルの坂道にある商店街には、食物販店や衣料品店、飲食店、漢方薬、占いなどの店が約900メートルにわたり約100店舗並ぶ。参拝客や観光客、ハイカーなどさまざまな人が訪れ、週末や神社の祭礼の日、正月などは多くの人でにぎわっている。

 同事業は昨年に続き2回目。本年度の東大阪市商店街コンシェルジュ事業のモデル地区として採択されたもので、高齢者に配慮した商店街づくりを目指す。

 同事業では、商店街の真ん中あたりに位置する「石切つけもの横丁」前と、石切劔箭神社正面東側の2カ所に案内所を設置し、各店の特徴を書いたファイルを自由に見られるようにするほか、マップの配布や手荷物預かりサービスを展開。今年は、石切つけもの横丁前の「中案内所」を休憩所とし、商店街で購入できる商品を展示してお茶を無料サービスするスペースにしたほか、近鉄奈良線・石切駅前の飲食店「街路樹」、参道の上端近くの同商店街振興組合事務所、「中案内所」、神社横の「下案内所」の4カ所で貸しつえサービスを行う。

 コンシェルジュには、近隣在住の学生や商店街内店舗のアルバイト店員などを採用し、「もてなし隊」を結成。個店の魅力発信や商店街内での声掛け、アンケート調査などで、来街者とのコミュニケーションを図る。

 実施時間は10時~16時。実施期間は9月11日~来年1月29日までの毎週日曜(1月1日~14日は除く)。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9月13日(火)19時5分

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