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【ニエル賞】マカヒキ「プロの職人のような勝ち方」と海外メディアが絶賛

東スポWeb 9月13日(火)21時44分配信

【ニエル賞(仏シャンティイ競馬場芝2400メートル)】世界最高峰のGI「凱旋門賞」(10月2日)と同じ舞台で行われた3歳限定の前哨戦(GII=日本時間11日)で日本のダービー馬マカヒキ(牡・友道)が完勝。2013年のキズナに続く同レース2頭目の日本調教馬Vを飾った。

 このところ好天続きだったシャンティイだが、この日は明け方に雨。その後、雨は上がったものの軟らかい馬場となり、GI馬はマカヒキ1頭だけという5頭立て。圧倒的な支持を集めたマカヒキはレースぶりもまさに盤石。好発から3番手で折り合い、上がりの競馬を余裕を持って差し切った。着差がクビなのも納得。本番にダメージを残さず勝ち切った内容に海外メディアは「プロの職人の仕事のような勝ち方」と絶賛。しかもレース後、右後肢を落鉄していたことが判明し、その強さが改めて浮き彫りとなった。

 生まれ故郷に錦を飾る勝利にルメールは「落ち着いていたし、まだ100%のデキではないけど最後の脚は速かった。凱旋門賞が楽しみ」。

 しかし、凱旋門賞ではメンバーが一変する。前日には仏ダービー馬アルマンゾルがGI馬が8頭揃った愛チャンピオンSで優勝。さらにドバイシーマクラシックでドゥラメンテを破ったポストポンド、仏オークス馬ラクレソニエルら強豪が揃う。一方、マカヒキはハイレベルと言われる3歳世代の頂点に立った日本ダービー馬。手に汗握る熱戦となるだろう。

(競馬ライター・平松さとし)

最終更新:9月13日(火)21時44分

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