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浅草のゲストハウスが1周年 宿泊客と地元の交流意識したイベントも /東京

みんなの経済新聞ネットワーク 9月13日(火)19時10分配信

 都営浅草線浅草駅近くのゲストハウス「IZA浅草」(墨田区東駒形、TEL 03-5637-7790)がオープンして1年がたった。(浅草経済新聞)

IZA浅草 女性専用ドミトリー内

 2013年にオープンした「IZA鎌倉」(鎌倉市)に続く2店舗目として、昨年9月にオープンした同施設。浅草を選んだ理由は「東京を代表する観光地である浅草で、宿泊客に『おもてなしの精神・気配り・心遣い』を提供したい」という思いから。立地は夏のイベントとしても有名な「隅田川花火大会」の打ち上げ場所となる駒形橋に近く、屋上や客室のほとんどから東京スカイツリーを見ることができる。

 元消防士でオーナーの尾島洋平さんは京都のゲストハウスに宿泊した際、世界中の旅行客と友人になれたことに感銘を受け、「もっと良いゲストハウスを作ろう」と開業した。「ベッド数が100床以上の大規模なゲストハウスではなく、あえて小規模の施設を作り続けることで、客とスタッフの距離を大切に考えた居心地のよい空間作りを目指している」と話す。「カスタマーファースト」の観点から、ゲストハウスには珍しいベッドメーキングサービスも行っている。

 顧客の7割が訪日外国人という同店では、日本人客や地元住民への認知度向上につなげようと、姉妹店の「IZA着物レンタル浅草」利用者へのゲストハウス紹介や、地元出身のアーティストとのワークショップイベントなども行っている。「日本にいながら異国の空間にトリップできることもゲストハウスの魅力の一つ。地元の人たちが立ち寄れる場所にしたい」と尾島さんは先を見据える。9月17日には1周年記念のライブ・DJイベントを開催予定。

 今後について尾島さんは「3年以内には日本基準のゲストハウスを海外でもオープンしたい」と意気込む。

 料金は12ベッドドミトリー(女性専用・男女共用=各3,500円)、ダブルベッド個室(8,800円)、2段ベッド2人用個室(8,000円)、2段ベッド4人用個室(1万4,000円)。

 チェックインは15時~22時、チェックアウトは翌10時まで。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9月13日(火)19時10分

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