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英委員会が選挙区削減案、オズボーン前財務相らの議席に影響も

ロイター 9月13日(火)16時32分配信

[ロンドン 13日 ロイター] - 英イングランド地方の選挙区見直しを行っているイングランド選挙区委員会は13日、各選挙区で有権者数が同程度になるよう選挙区を650から600に減らす議会の決定を受け、提案を示した。

議席が減ることで一部の議員は将来の見通しが不透明になる。

野党・労働党の議員らは、変更による同党への影響が著しく大きいとして、見直し案に反対する意向を表明している。

同委員会の提案は最終案ではなく、2018年に議会に提出される前に一般市民によって議論される。

現在の選挙区は有権者数が5万5000─9万5000人と差が大きい。提案は各選挙区の有権者数を7万1000─7万8500人程度にするのが狙い。

同委員会によると、提案ではイングランド地方の選挙区は33減ることになる。

メディアは、これによりオズボーン前財務相や労働党のコービン党首といった有力な政治家の議席が脅かされる可能性があると伝えている。

また、アナリストで上院議員のロバート・ヘイウッド氏は、労働党が最大30議席、与党・保守党は10─15議席を失う可能性があると述べている。

最終更新:9月13日(火)16時32分

ロイター