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印ベンガルールで暴動、アクセンチュアなどオフィス閉鎖

ロイター 9月13日(火)19時18分配信

[ベンガルール 13日 ロイター] - インドの情報技術(IT)都市として知られる南部カルナタカ州ベンガルール(旧バンガロール)で、水の配分をめぐる問題で住民が暴徒化し、アクセンチュア<ACN.N>、インフォシス<WIPR.NS>、ウィプロ<INFY.NS>など内外の企業がオフィスを閉鎖し、従業員に自宅待機を命じる事態となっている。

同国の裁判所は12日、カルナタカ州に対し、隣接するタミルナド州にコーベリー川の水を配分するよう命令。これに反発した一部の住民が暴徒化した。両州はコーベリー川の水の配分をめぐって、1世紀以上にわたって対立している。

12日には、タミルナド州のナンバープレートをつけた車に放火しようとしたデモ隊を阻止するため、警察が発砲。1人が死亡した。

ベンガルールでは今月に入り、水の配分をめぐる抗議活動で、4日間にわたって企業の業務が混乱。これとは別に2日には労働組合のストも実施された。市内の緊張は、今週に入り、さらに高まっている。

ベンガルールには、サムスン電子<005930.KS>、オラクル<ORCL.N>、アマゾン・ドット・コム<AMZN.O>など多国籍企業のオフィスが多数ある。

最終更新:9月13日(火)19時18分

ロイター