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うなぎパイ、16日からJR名古屋駅で販売再開

スポニチアネックス 9月13日(火)11時12分配信

 JR名古屋駅の売店で浜松市の銘菓「うなぎパイ」の販売が4月から取りやめになっている問題で、製造元の春華堂(同市)は13日、販売を16日に再開すると発表した。

 販売するのは、名古屋駅構内でJR東海の子会社の東海キヨスクが運営する売店のうち16店舗。春華堂が再開を求めJR東海側と交渉していた中、短文投稿サイトのツイッターに再開を求める声が多く投稿されたのが影響した。

 東海キヨスクは「インターネットなどで購入を希望する声が多く寄せられ、販売再開を決めた」としており、ネットの威力を無視できなかった形だ。春華堂の担当者は「ネットで話題になったことが後押しになった」と話している。

 販売中止は8月末に「名古屋駅のあらゆる売店から、うなぎパイの取り扱いが一切なくなっている」とツイッターに投稿され、一気に知れ渡った。ネット上だけでなく、春華堂などに再開を求める電話が相次ぎ、JR東海の柘植康英社長は今月7日の記者会見で「多くの要望があることが分かった」と述べた。

 ネットでは販売中止の理由は「トラブル」とする投稿も広がったが、春華堂は「臆測」と否定。ただ「JR東海側には地元の土産を重視したいという意向もあった」と明かした。騒動の明確な理由は分からないまま、事態は収拾に向かった。

最終更新:9月13日(火)18時29分

スポニチアネックス