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<国民栄誉賞>伊調馨選手の姉、周囲へ感謝

毎日新聞 9月13日(火)19時39分配信

 伊調馨選手の国民栄誉賞受賞が決まった13日、地元・青森県八戸市では家族や恩師が記者会見。父の春行さん(65)は「言葉が見つからない」と感無量の様子で話し、姉の千春さん(34)は「馨を支えてくれた皆でもらった賞」と周囲への感謝を繰り返した。伊調選手を幼少期から10年以上指導した県レスリング協会の沢内和興会長(69)は「本人の精進、努力が90%。おめでとうと言いたい」とたたえた。

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 2年前に母トシさんが他界。千春さんによると、伊調選手はリオ出発の2日前、「墓参のため帰りたい」と連絡してきたが、「何かあってはいけない」と家族で止めたという。

 伊調選手は24日に八戸市で開かれる祝賀パレードのため、近く帰省する。「帰ってきたらまずはお墓参りに行こうと思う」と千春さん。春行さんも「魚が食べたい」と故郷の味を恋しがっている末娘のため、自慢の手料理で「何でも食べたいものを食べさせてあげたい」と笑顔で語った。

 青森県出身者では初の受賞となり、三村申吾知事も「家族の強い絆、励ましがあり、国民の心に深く温かい感動を与えてくれた。おめでとうと言いたい」と祝福した。【夫彰子、宮城裕也】

最終更新:9月14日(水)12時47分

毎日新聞

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