ここから本文です

「ベロタクシー」試乗会 車いすユーザーが乗り心地体験 京都

産経新聞 9月13日(火)14時41分配信

 環境に優しい電動機付き三輪自転車のタクシー「ベロタクシー」を車いすユーザーにも利用してもらおうと、京都市左京区のNPO法人「ベロタクシージャパン」が試作車を製作し、テスト走行を行った。早ければ来年末に実用化し、2020年の東京五輪・パラリンピックまでに本格稼働を目指す。

 「ベロ」はラテン語で自転車のこと。環境に優しい新しい交通システムとして、平成9年にドイツで誕生し、日本では14年に京都で運行を開始した。タクシーは運転手と後部座席の3人乗りで、時速約11キロでゆっくりと走るのが特徴。現在は全国約20地域で走っており、地元住民や観光客が乗車し、移動広告としても活用されている。

 同法人は約5年前から車いすでも利用できる国産のベロタクシーの開発を開始。京都のデザイン会社などが協力・協賛し、これまで3台の試作車を製作した。

 11日に京都市内で行われたテスト走行では、実際に車いすを利用している人に乗車してもらい、安全性や乗り心地をテスト。鴨川の河川敷など約4キロを走った。

 試乗した大津市の山形剛さん(43)は「景色を見られて、乗り心地も良かった」と満足そう。同法人の代表理事、森田記行さん(41)は「予想以上にスムーズに走れた。乗降時の手間を省くなど改善して運行を目指したい」と手応えを感じている様子だった。

最終更新:9月13日(火)15時3分

産経新聞

いかにして巨大イカを見つけたか
人類は水中撮影を始めたときから巨大イカ(ダイオウイカ)を探し求めてきました。しかしその深海の怪物を見つけることは難しく、今まで撮影に成功したことはありませんでした。海洋学者であり発明家でもあるエディス・ウィダーは、ダイオウイカの初の撮影を可能にした知見とチームワークについて語ります。