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スマホのデータ通信、3割速める新技術 ドコモ来春導入

朝日新聞デジタル 9月13日(火)19時54分配信

 NTTドコモは13日、スマートフォンのデータ受信を3割以上速くする国内初の新技術を来年3月から東京、大阪、名古屋近郊の70都市で実用化すると発表した。利用には来月以降に発売される新しいスマホが必要で、16日発売のiPhone(アイフォーン)7は新技術に対応していないという。

 新技術の一つは「256QAM」という通信方式で、データ受信が従来の1・33倍にあたる最速500メガbps(ビーピーエス、データ通信速度の単位)になる。総務省が今年使用を認めたばかりで、導入を決めたのはドコモが初めてだ。

 もう一つは基地局と端末のアンテナを現在の二つずつから四つずつに増やす「4×4MIMO」という技術で、受信速度は最速512メガbpsまで高まる。二つの新技術を使ってデータ受信を速くする。

 ドコモは13日、大量のデータ通信を定額で使える新料金プランも発表した。月20ギガバイトまでが税別6千円、30ギガバイトまでが8千円で、ソフトバンクやKDDIと同額。最大は家族で100ギガバイトを使えるプランで2万5千円。(上栗崇)

朝日新聞社

最終更新:9月13日(火)20時40分

朝日新聞デジタル