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刑務官判決は来年3月=母子殺害差し戻し控訴審―大阪高裁

時事通信 9月13日(火)17時48分配信

 大阪市平野区のマンションで2002年、母子が殺害された事件で、殺人罪などに問われ、差し戻し審で無罪とされた大阪刑務所刑務官森健充被告(59)=休職中=の差し戻し控訴審公判が13日、大阪高裁であり、結審した。

 福崎伸一郎裁判長は判決期日を来年3月2日に指定した。

 検察側は最終弁論で、マンション内の遺留物や周辺の目撃情報などの状況証拠から、森被告が当日、部屋に立ち入ったと改めて主張。弁護側は、死刑判決を破棄した最高裁が求めた立証の基準を満たしていないと反論した。

 差し戻し控訴審では、凶器となった犬のリード(散歩用ひも)などのDNA型鑑定のほか、検察側が独自に、殺害された森まゆみさん=当時(28)=の首に付いた皮膚片なども鑑定したが、いずれも森被告と一致した型は検出されなかった。

 差し戻し前の一、二審は、義理の娘のまゆみさんと長男瞳真ちゃん=同(1)=を殺害したとして、それぞれ無期懲役、死刑とした。最高裁は10年、いずれも破棄して差し戻し、大阪地裁は12年、無罪を言い渡した。 

最終更新:9月13日(火)17時55分

時事通信

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