ここから本文です

篠原涼子1人2役初挑戦 絆と虐待描いた問題作「愛を乞うひと」

スポニチアネックス 9月14日(水)5時1分配信

 女優篠原涼子(43)が1人2役に初挑戦する。日本テレビ系スペシャルドラマ「愛を乞うひと」(今冬放送)でヒロインとその母を演じることになった。すでに撮影は終了。篠原は「大変やりがいがあり、充実した日々を過ごせました」と振り返っている。

【写真】胸の谷間を披露する篠原涼子

 作家の故下田治美さんの同名小説が原作。母娘の絆と同時に、母の執拗(しつよう)な娘に対する虐待を描いた問題作で、1998年に原田美枝子主演で映画化。モントリオール世界映画祭で国際批評家連盟賞を受賞したほか、日本アカデミー賞では作品賞をはじめ8部門を受賞した。

 ドラマでは現在のヒロイン・照恵の姿と、照恵が母と過ごした過去を回想するシーンを並行して描写する。激しい感情をぶつけてくる母と、それをおびえながらも受け止めていた照恵。対照的な母娘を演じ分けた篠原は「甘いものばかり食べていると辛いものが欲しくなりますよね?そんな感覚で演じていました」と語った。

 映画版を公開時に見ていて「衝撃でした。役者を続けていられるのであれば、いつか巡り合いたいと思った作品でした」と当時から出演を願っていたという。今回のドラマの田中雅博プロデューサーも「日本のトップ女優である篠原さんに全身全霊を込めて演じてほしい」と考えていたといい、まさに相思相愛で迎えた作品となった。

 現代でも大きな社会問題となっている幼児虐待。篠原も2児の母親として人ごとではない。「意義のある作品と思うし、世の中の人たちに少しでもいいから何かを感じ取ってほしい」と話している。

最終更新:9月14日(水)5時16分

スポニチアネックス

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。