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【こちら日高支局です・古谷剛彦】韓国G1生観戦 ジャパンCに似た衝撃<1>

スポーツ報知 9月14日(水)7時3分配信

 ニエル賞をマカヒキが制し、凱旋門賞制覇への期待を抱かせるなか、韓国でも日本馬がハイパフォーマンスを披露した。ソウル競馬場で11日、国際交流として新設された韓国G1「第1回コリアカップ」(ダート1800メートル)でクリソライトが、2着のクリノスターオーに6馬身差をつける圧勝を演じ、日本馬ワンツーを決めた。

 3コーナーから日本馬のマッチレースとなり、場内は騒然とした。2着のクリノスターオーと3着のトリプルナイン(韓国)とは、10馬身差がついた。トリプルナインは、昨年の大統領杯(日本の天皇賞に当たる競走)の勝ち馬で年度代表馬に輝いた。前走もオーナーズカップを勝っていた地元期待の1頭だっただけに、日本馬の圧倒したレースぶりには衝撃だった。

 同じく「第1回コリアスプリント」(ダート1200メートル)は、香港のスーパージョッキーが2番手から楽々後続を引き離し、2着のマチョンボルト(韓国)に4馬身差。ドバイ・ゴールデンシャヒーンで15年2着、16年5着と好走したスピードをまざまざと見せつけた。日本から参戦したグレープブランデーは3着、ミリオンヴォルツは5着だった。

 コリアカップでクリソライトに騎乗した藤井勘一郎騎手は「1コーナーでクリノスターオーに厳しいマークをされましたが、すぐ外に立て直すことができ、その後は逆にクリノをマークする形で競馬ができました。日本での競馬を見ていると、クリノも1頭で行かすと渋太いという面を感じていましたので、積極的に動いて早めにかわし去っていく考えはありました。直線での強さには僕も驚きです。韓国で再び大きなレースを勝てたこと、それを日本馬で勝てたことが本当にうれしく、気持ちも高ぶりました。本当にありがとうございました」と、満面の笑みで答えた。

 音無調教師は「2コーナーで外に出すことができた後は、安心して見ていられましたが、こちらが想像していた以上の強さに、びっくりしました。検疫期間などもあるので状態を見ながら、間に合えばJBCクラシック(11月3日、川崎・ダート2100メートル)への参戦も視野に考えています」と話した。(競馬ライター)=つづく

最終更新:9月14日(水)7時3分

スポーツ報知

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