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篠原涼子、ドラマ「愛を乞うひと」で初の一人二役!

スポーツ報知 9月14日(水)6時5分配信

 女優の篠原涼子(43)が、日本テレビ・読売テレビ系スペシャルドラマ「愛を乞うひと」(冬放送、日時未定)に主演し、初の一人二役に挑戦することが13日、分かった。

 下田治美氏の同名小説が原作で、幼少期に母親から虐待を受けた女性が、父の故郷・台湾へ遺骨を探す旅に出ることで本当の自分を取り戻すヒューマンドラマ。1998年には映画化され、主演・原田美枝子(57)の鬼気迫る演技が話題となり日本アカデミー賞の最優秀作品賞、最優秀主演女優賞など8冠に輝いた名作だ。篠原もかつて映画版に衝撃を受けたといい、「役者さんという仕事を続けていられるのであれば、いつか巡り合ってみたい作品でしたので、出演が決まったときは、とてもうれしかった」と語る。

 このほど撮影は終了。一人二役は初めての経験となったが、篠原は愛し方を知らず虐待に走ってしまった母・豊子と、愛され方を知らないまま大人になってしまった主人公・照恵という対照的な役柄を繊細に演じ分け「かなり難しいと思っていたんですが、それぞれの役が濃厚でしたので、大変やりがいがあり、充実した日々を過ごせました」と手応えを感じている。

 内閣府が公表する「子供・若者白書」(今年度版)によれば、児童虐待は年々増加傾向にあり、2014年度の児童相談所への相談件数は8万8931件にものぼる。

 篠原自身も俳優・市村正親(67)との間に長男(8)、次男(4)をもうけており、「この作品に参加させていただきたかった理由の一つに、残念ながら虐待というものが社会問題になっていて、世の中の人たちに少しでもいいから何かを感じとってほしいという思いがありました」と明かし、「1シーン1シーンを無我夢中で大切にかみしめながらやらせていただいたので、本当に一人でも多くの方に見ていただきたい」と呼びかけた。

 ◆愛を乞うひと 照恵(篠原)は生き別れた弟との再会を機に、母・豊子から激しい虐待を受けた幼少時代の記憶を思い出す。高校生の娘の後押しもあり、亡くなった父親の遺骨を探すため父の故郷・台湾に渡り、豊子と再会を果たす。今まで知らなかった母親の真実と向き合うことで、本当の自分を取り戻していく。

最終更新:9月14日(水)6時8分

スポーツ報知

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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