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北朝鮮制裁決議へ連携=「核実験、容認せぬ」―日中

時事通信 9月13日(火)22時49分配信

 外務省の金杉憲治アジア大洋州局長は13日、中国の武大偉朝鮮半島問題特別代表と電話会談し、核実験を強行した北朝鮮に対し、さらなる制裁を含む新たな国連安保理決議の採択に向けて連携していくことを確認した。

 両氏は北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の日中首席代表。

 北朝鮮への制裁強化に関し、中国はこれまで慎重な立場を取っていた。ただ、北朝鮮が今年2回目の核実験に踏み切ったことを中国も重く見ているもようで、日本政府は米国と協調して中国への働き掛けを強めるとみられる。

 両氏は、核実験について「断じて容認できない」との立場で一致。北朝鮮の核放棄を定めた6カ国協議共同声明や安保理決議の順守を強く要求することも申し合わせた。金杉氏は、中国が「責任ある常任理事国」として建設的な対応をするよう求めた。 

最終更新:9月13日(火)23時48分

時事通信